vol.720 受け取れるかが最重要
2025-12-30
・宏史さんからのお便り④
・ドンファンの世界と癒やし
・ドンファンの高邁さ
・真我に到達したドンファン
・カスタネダの欠点
・甘さと厳しさ
・ロジックでは解けないこと
本日の動画の内容
1.ドンファンの書が支えたもの
ドンファンの書は最も苦しい時期に古川を救い 生き方そのものを支える力を持っていた
2.慈悲と峻厳という二つの道
五井先生は引き上げる慈悲 ドンファンは 寄せ付けぬ高さという 質の異なる導きを示している
3.カスタネダが辿れなかった理由
資質はあったが師を失い 孤独の中で昇華しきれなかった
4.ロジックを超えた理解
この世界の核心は理屈ではなく 波動として受け取るしかない
はい おはようございます
宏史さんの10月11日ですね、に来たお便りからお話ししてまして
まぁドン・ファン、カスタネダの本の中に書かれているドン・ファン
あるいは
古川君ももう昔よく読みましたよね、大好きだから
まあれのおかげで随分あの・・・楽になりましたよね、古川君はね
生き方もその考え方も
一番辛い時に一番読んだ読んで癒されたというか
本当癒されたよね
あれなかったら結構厳しかったと思う、この世界はね
やっぱドンファンの世界ってのは精妙ですよね、ものすごく
五井先生のも良いし他の人たちのもみんな良いんだけども
やっぱねあの、ドンファンってのは一般人民を寄せつけないんですよ
一般の人を一切寄せ付けないその精妙
なに? 高邁さがあるんだよね
五井先生もそうだけど
五井先生は引っ張り上げてあげよう一緒に行こうっていう
(「五井先生は引き上げるという慈悲」
↓
「五井先生は包み込み引き上げるという慈悲」)
その慈悲がすごい強いじゃないですか
だからあのやっぱ辛いんですよね
あの古川君はね、そういうの見てて
それでも弟子になってますからね
どういう心境なのかわしゃ知らんけども
だからやっぱ結構その分あのカスタネダに救いを求め
カスタネダっていうかドン・ファンに救いを求めた部分はあるよね
でね
えーとカスタネダがあのドン・ファンみたいに肉体を持ったまま、あの向こうの世界
もうカス あのドンファンはもうあれですよ、真我に入ってます
こないだ入りかけてたんだけどもう入ってるよね
うん。で、もう入ってます
でカスタネダがなんで肉体を持ったままそっちの道筋に行けなかったのかと言うと
あのねえー
カスタネダはね
うーんま
本読んでるとわかんだけども、すごいんですよやっぱし
あの素直だし頭良いし正直だしすごい良い物持ってるんだけども
何ていうのかな?
弱いんだよねやっぱね、弱い
だからあのドンファンが生きてたら行けたよ
つまり先生がいたら
あるいはドン・ファンみたいな先生が
ドン・ファンいなくなってもねドン・ファンみたいな先生がいたら
カスタネダはその人について教わって多分昇華してたよね
多分だけどね。可能性としてはそれしかなかった
だからドンファンがずっともう時間がない時間がないと
ワシには時間がないってお前にももう時間がないんだよってずっと言ってますよね、あの本の中では
で本当にその通り
それがドン・ファンの1番の心配だったわけですよ
ドン・ファンてやっぱすごい厳しいんだけど優しいよね本当に
だからやむを得ないっちゃやむを得ないけども
あの・・・
ま 結局カスタネダは1人になっちゃって、行けなかったってことだよね
やっぱねあの甘いんですよ
あの・・・
自分に厳しくっていうか、できないんだよねやっぱ
その辛く当たるんじゃないんですよ自分に
厳しく
修行というかね
何て言うんだろう
考え方がカスタネダはほらあのアカデミック重視じゃないですか
もうロサンゼルスが好きだしロサンゼルス大学が
大学っていうのかな?
ロスだねロス大が大好きだったわけでしょ
(「ロス大」
↓
「カリフォルニア大学 ロサンゼルス校 (UCLA)」)
そこの助教授だって
教授になってそこで教鞭とってとかそういうステータスが欲しかったわけでしょ?
でそういうアカデミックな論理というかロジックというかそういった物を元に
元々だってあのドンファンの本だって、カスタネダのあの呪術師の本だって
その・・・呪術の体系をロジックな文体できちんと書いてその学術書にしたかったというところから始まってるわけでしょ
そんなんできるわけないんだけども
までもそういう風にやってくれたおかげであの本が何冊か残ったわけですよね
それで古川君はすごい楽になったし助かったわけです
だけどもやっぱしね、あの...ロジックでは解けないんですよ、この世界の謎は
それは難しいよね
だからここをご覧になってる人もあのロジックで理解しちゃだめだよね
{「ロジックで理解してはいけない」
↓
「しかし宇宙全史の本来の目的(古川のですが)
はロジックで宇宙の謎すべてを解明する」というものでしたしそうする予定です
(目風くん、そうなんだよ)}
ロジックってのは要するに何?
理屈? うーん 文体構造
文体構造ってわかるかな?
文章の構造だよね、センテンスで。
そんなんで理解しようと思ってもだめですよ
今目風がしゃべってる精神
何て言ったら良いんだろうね?
ハート?
波動来るでしょ?
来てるはずなんだよね
来てなきゃもうだめだよね本当
そのために100円払ってんでしょ?
わずかなお金を
100円お駄賃もらってしゃべってるわけですよ目風が
それがわかんないとねあのなかなか
だってもう上げてもらってんだよ? 波動を
あの何回か1回 前回かな 前々回に言ったでしょ?
あのほら何だ憑りつかれやすいっていうのは
あ 電話来ちゃった はい 今日はここまで
あとがき
人は理解しようとした瞬間に いちばん大切なものを取りこぼす
ロジックは便利だがそれは世界を 安全な距離に固定する道具でもある
ドンファンが示した世界は説明されることを拒み 言葉に回収されることを嫌う
だから厳しい
だから一般の人を寄せ付けない
だがその厳しさの奥には 甘さを排した本当の優しさがある
カスタネダはそれを書き残した
論理の衣をまとわせ 学術の形に整え世界に差し出した
そのおかげで救われた人がいる
同時にその方法では越えられない境界があることもはっきりしてしまった
ここで問われているのは「わかったか」ではなく「受け取れたか」 だ
今語られている言葉の背後にある温度や圧
そこから静かに立ち上がる波動に自分がどれだけ開いているか
道は外にはない
読む者の姿勢そのものがすでに修行になっている
vol.721 未知の世界を避ける理由